ぬらりひょんの孫:感想まとめその5

ぬらりひょんの孫:『京都編前編』についてつれづれと語ります。

はい、大変間が開いてしまいましたが、ご機嫌いかがでしょうか。ぬら孫語りを再開したいと思います。お付き合いしていただける方、よろしくお願いしますm(_ _)m
幸いにも再開するところは『京都編』から。ぬら孫の中では人気が高いシリーズだったことでしょう。見所がたくさんありましたからねー。
個人的には『全部あずけろ』がベストだと思っていますがw それはそれとして、エピソード順に追っていくことにしましょう。

まずは遠野勢と共にリクオが奴良組本家に帰還するところから。ここで宝船に乗ってバビューンと京都入りするわけですから、ここからが京都編ということで。
遠野勢はリクオと同じ目線の貴重な仲間ですが、本家では完全に修学旅行でテンションが上がっている学生そのものw そりゃリクオもまだ中学1年ですしね、それと同じ目線なわけですから( ̄∀ ̄)
それでいて、リクオ自身は総大将との語り合いでは大将への一歩目を歩みだしていました。そして、奴良組の底力の一端である宝船の登場も驚きましたねー。
その頃京都では清十字団がまさしく修学旅行のノリで夜の寺社巡りをしていました。ここでは雪女と陰陽師娘の初の共闘シーンが良かったです。
闇墜ちした秋房襲来では竜二兄ちゃんが格好良かったです。ここから竜二兄ちゃんのファンになりましたねー。最後まで決めきれないところも大好きですw
ゆらのほうは巨門と破軍(秀元)がお披露目。巨門はこれ以降それほど見せ場がありませんのでちょっと可愛そうですけど、秀元は死人とは思えないほどの自由さで動き回りましたからねー。ホント良いキャラしてましたw
初お目見えは京妖怪側でもありました。強さだけで言えば妖怪最強だと思う土蜘蛛さんです。マジ土蜘蛛さん最強。400年前、土蜘蛛やがしゃどくろいなくても奴良組よりも強かったくらいなのに、土蜘蛛さんが加わるとか無理ゲーw
だって奴良組は宝船で遠野勢と側近衆が喧嘩しちゃってますからねー( ̄∀ ̄) ここでは遠野勢が調子に乗っていますね。正直、やはり側近衆のほうが強いと思いますよ。
側近衆は側近衆で三代目を過保護に育てすぎているのも問題ですけどね。リクオも素直に蚊帳の外に行くんじゃないよ、お坊っちゃんだなぁ( ̄∀ ̄)
そのイタクと首無の喧嘩を見事に収めたのは我らが鴆の兄貴です! 鴆はリクオの義兄弟としての立場もあって良い感じですねー。角が立たない収め方でした。この辺はまだリクオには出来なかったでしょうから兄貴の面目躍如ですね。
そして京都上空で白蔵主率いる京妖怪と初戦闘です。白蔵主はいきり立つ京妖怪たちを力技で黙らせるほどの豪傑ですが、『妖戦は化かし合い』だと学んだリクオに武器を一瞬でコナゴナにされていました。TCGでは大活躍でしたよw
ここのバトルは衝撃的な絵面や大ゴマの迫力もあって見応えのある良シーンでした。さらっとリクオは白蔵主を口説き、いつか仲間になるかもなーと思いましたが、白蔵主は羽衣狐への忠義を全うしました。これは良かった、本当に良かった。
この後京妖怪の攻撃で墜落しそうになる宝船を遠野勢と奴良組の協力で何とか乗り切っていました。実はここで猩影くんは地雷臭さを出しているんですが、残念ながらこの設定はうやむやになってしまいましたw 仕方ないね、週刊連載だもんね( ̄∀ ̄)
さてここからはらせんの封印を巡るバトルとなっていきます。このあたりの展開は封印とそれを守る妖怪という設定とジャンプのバトル漫画の王道展開を上手く融合させていたんじゃないでしょうか。十二星座宮的な感じでw
まずは鳥居の迷宮です。領域型妖怪の先駆者である千手百足の登場です。力の根源を何とかしないと単純な強さだけでは倒せない敵というのは面白いですねー。妖怪っぽさがありますし、駆け引きや戦略・戦術が出てくるのも良いんじゃないでしょうか。
そして、遠野勢のムードメーカーである淡島の見せ場でもありました。女神にして鬼神という一風変わった天邪鬼を見せてもらいました。あとリクオへの胸押しつけねw あれはつららさんには見せられないなぁ( ̄∀ ̄)
そのつららさんはゆらさんと仲良く牛車式神で登場。かかしはリクつら派なので、同時に落ちる二人の中でリクオがつららさんを受け止めに行った事実を重く重く受け止めておりますw
そして秀元が羽衣狐打倒への道筋を立てたところで土蜘蛛襲来です! もう妖怪がゴミのようだと言わんばかりの暴れようです。羽衣狐さまにカメラが行って、戻ってきたら嵐のあとだもんなーw
さらに必殺技だったはずの奥義である鏡花水月も打ち破り、イタクや黒田坊を振り払い、土彦もろとも冷麗もつぶされ、つららさんをも無残に吹き飛ばします。ぬら孫史上最大級の完膚なきまでの負け戦です。
そんなファンとしては苦しいシーンですけど、逆にファンってスゴイとも思いました。傷ついている自身よりもリクオを思いやるつららさんから無償の愛を見出し、感情むき出しに怒り狂うリクオにつららさんへの想いを見つけるのです。
そうです、私はリクつら派です←くどいw
さて、多少なりとも冷静な視点に戻りましょう。昼と夜の交ざり合いで土蜘蛛に一矢報いたリクオですけど、土蜘蛛はやはり物ともしません。このころは本当にどうやって土蜘蛛を打倒するのかイメージできませんでしたねぇ。
そして、つららさんが囚われの姫君へジョブチェンジを果たしますw 正直、カナちゃんはヒロイン戦線から外れたんだろうなと確信した瞬間でもありました←酷いw
で、ここから修行第二弾です。いつの間にか屋敷に上がり込むぬらりひょんの特性を明鏡止水や鏡花水月という技に昇華させたアイデアは凄いと思います。
でも確かにこれは刃にはなりません。その刃となるのは鬼纏でした。ここで活きてくるのが妖怪と人間の子・孫であるということでした。
人である部分に妖怪を纏うことで刃とする、これもまた素晴らしいですね。仲間との友情・努力・勝利の方程式でもありますしね。
しかし、それを覚えさせるためとはいえ、牛鬼と大天狗がノリノリで昼リクオをボコボコにする構図はヒドイものでしたねw
でも、鬼纏に開眼する相棒役が鴆の兄貴だというのはナイスチョイスですね。初めて盃を交わした義兄弟という立ち位置は本当に良いものです。
そのころ奴良組は首無がなんか悲劇のヒーロー(笑)になっていたのに対して、毛娼妓姐さんは百鬼を立て直してくれていました。毛姐さんは首無にはもったいないくらいの大人の良い女ですw
無駄に暗くなっていく首無にグーパンチどころかヘッドバッドを繰り出してまで文字通り叩き直してくれるなんて優しいじゃない(≧∇≦) 首無はいいから毛娼妓との関係をはっきりさせておけよーw
苦戦する首&毛の助っ人にやってきた陰陽師三兄妹や河童はそれぞれの持ち味を発揮していました。ここ、河童が一番活躍したシーンではないでしょうかw
あと青田坊は子供を守る妖怪としてしょうけらをド突き倒してくれていました。ワリを食うことが多い青田坊ですけど、本当に強いのは間違いないんですよ。
だって400年前、奴良組幹部が倒せなかったしょうけらを圧倒したんですよ。……まあその時の対戦相手は武闘派とは言えない木魚達磨ですけど←オチをつけるなw
そして、リクオは天狗衆を相手に鬼纏をぶちかましていました。この時はまだ引きのために全容は公開されませんでした。そしてそのまま鴆の兄貴の鬼纏は闇の中へ消えていきました( ̄∀ ̄)

さて、そろそろ長いですなw ここからは土蜘蛛退治でそのまま怒涛の攻めとなります。ここまでを『京都編前編』とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。

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